パソコンは高価な買い物です。
買いたいけどスマホも高いしなかなか手が出ないという人も多いでしょう。しかし次の時代、というかすでに始まっている時代では副業をパソコンを使ってやることが結構重要になってきます。スマホだけで副業はほぼ不可能に等しく、つまりスマホ族の人のは副業ができないということになります。
またYoutubeの動画編集もパソコンが中心となるためスマホしか使えないと参入障壁が高くなってしまうでしょう。正直Youtubeでずっと食べていけるかは疑問ですが、小遣い稼ぎ程度には今後も稼げる可能性が高いかもしれません。
というわけでパソコンは必須です。ぜひともノートパソコンでいいので1つ入手していただければパソ・サピエンスは考えています。


使えるパソコンの条件(スペックなど)について簡単に解説
一体使えるパソコンとはどんなものなのかについて簡単に解説しておきます。
使えるパソコンとは快適に使えるという意味ではこの快適さに最も関係しているのは「メモリ」だというのが私の経験上の結論です。CPUもある程度影響はあるのですが、CPU負荷の大きい特殊な作業を除けばそこまでボトルネックになることはありません。
といっても性能の低いCPUを使うと露骨に足を引っ張るのでCPU性能はどうでもいいわけじゃないんです。ただある程度のランク以上であればそこまで足を引っ張ることはないということですね。
その基準としてCore i3以上、Ryzen3以上を挙げておきます。
HDDをSSDにするのは当たり前ですし、これが不可能なパソコンは少ないので置いておきましょう。
やはり一番大事なのはメモリであって、現状メモリがたくさん積んであるかというよりメモリ増設ができるかどうかがポイントになります。
最低限必要なCPUスペック(passmark)
CPUの性能はPassmarkで3000円以上を推奨します。 パソ・サピエンスでは最低でも2000(割れてはいけないライン)、できれば3000以上としていますが、ほかのネットの意見も集めてみます。 結論から言うと、ざっくりCPUスコア=3000ならOKと思っておいてください ネット、動画鑑賞、エクセルや文章作成といった基本的な作業でしたら、CPUスコアが3000~3500くらいあれば、とても快適です(デジタリスタより) CPUの性能としては、個人的には最低でもPassmarkは3,000は欲しくて、できれば4,000以上ないと、ストレスが生まれます。(ひろぶろぐ) C.C. Embassy モバイルの基本的人権: デスクトップの基本的人権: おちゃめ カリメロ
@felstarianar
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2019年11月21日
※独断と偏見に基づく
Passmark読みで2500点以上のCPU(概ね最新のCeleron -Nと-Uの一部から)
64GB以上のeMMCまたはSSD
4GB RAM
Passmark読みで最低5000点弱(概ねPentium G4560以上)のCPU
合計240GB以上のSSD
8GB RAM(ツイッター)
@ochame_nako
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2019年4月16日
中古のノートPC、廉価ノートPCを買うならば目安としてはPassMarkベンチで3000以上のCPUを搭載していれば一般的な使用において特にストレスを感じることはありません。重要なのはCPUよりもメモリとシステムドライブで「メモリ8GB」「SSD」というのが快適に使用するためには必要最低条件となります。(ツイッター)
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@karimero_san
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2016年4月5日
@Konakona1223
具体的にはCore2 quad以上の性能(quadの中でも中位以上、passmarkで3000が目安)でGPUが最低でもintel hd 4400以上、GT 330以上でないときついのではないでしょうかね。まぁ基本ブラウザに依存しますが(ツイッター)
だいたいみんな私と似たような意見で厳しい人でも4000以上という条件だとわかります。3000以上なら使用が厳しいというほどのことはないはずです。
それでは中古ノートパソコンでその条件を満たすものはいくらくらいからあるのでしょうか。デジタルドラゴン で探してみます。
デジタルドラゴンで必要十分なノートパソコンを探してみる
すると上のように1万円台からCore i3搭載ノートパソコンがあるとわかります。
このCore i3のスペックを見てみましょう。
- Corei3 3110M:3083
- Corei3 4000M:3259
このようになりました。

まあぎりぎりOKという程度だけどね…


passmarkが3000あればそんなにストレスなく使えるレベルではあります。なのでここはCPUはほどほどにしておいてメモリやSSDを増強することをおすすめします。
見つけたパソコン「VersaPro VK24L/X-F」の使用票を見たところ以下のようなことがわかりました。
メモリ(メインRAM) 標準容量
2GB(最小構成時)
スロット数
SO-DIMMスロット×2
最大容量
16GB*28
つまり16GBまでメモリ増設が可能ですね。SSDは交換するだけなのでまずできるでしょう。(できないものまれにあるので調べましょう)
そうしたらそこそこ使えるCPU+メモリ16GB+SSDのパソコンは3万円以内で作れるとわかりますね。
メモリはだいたいこのくらいで買えます。
※単純に価格コムの売れ筋をピックアップしています。
- 8GB1枚:約3,000円
- 8GB2枚:約6,000円=7,000円
- 16GB2枚:11.000円~13,000円
SSDはぴんきりですが120GBで2000円くらいで買えるので16GBにしてもプラス8000円~1万円くらいでスペックアップできてしまうんですね。
メモリ16GBってかなり快適ですよ。ちなみにさらにけちる場合Windows10の32bitを使ってメモリ4GBで使うことも可能です。32bitだとメモリ4GBでも割と快適ですね。
こうして見てみると、3万円もあれば…いやそれどころか2万円台で中古なら十分快適なノートパソコンを購入できるとわかるでしょう。メモリ増設は実は簡単なのでぜひ調べて実行してみることをおすすめします。
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