メモリ4GBでWindows10を使っている方はこんなことを感じたことがあるはずです。
重い…

ここでメモリ4GBというのは現実的な性能なのかといことについて話します。メモリ4GBはすでに時代遅れのスペックです。全く現実的ではありません。なのでこれから64bit前提で買うなら最低でも8GB以上、そして最大メモリ搭載量は最低でも32GBのパソコンを買うのがおすすめです。
しかしこの記事ではメモリ4GBが最大のパソコンを買うことを前提にお話ししています。
最大搭載メモリが4GBなら32bitが正解です
別記事で紹介しているモバイルノートパソコンは最大16GBですが、その時の予算の関係で4GBのまま放置しています。しかし使用感はすこぶる快適です。その理由はOSが32bitだから。ちなみにLinuxとかではなくWindows10です。
おそらく64bitで運用していたらメモリが少なすぎて落ちたりブラウザがいきなり停止したりすることでしょう。32bitではメモリ使用量も2.7GB程度にしかならず終始快適に使えています。
もう低スぺパソコンにはすべて32bitを積むべきじゃない?というレベルで優秀なのが32bit OSなんです。
サブPC用途や携帯用のモバイルノートパソコンはメモリ4GBでもまだいける
中古でサブPCを買う場合やモバイルパソコンを買う場合、あえて低スぺを選んで節約するのも手です。
用途が限定されているのでこだわらなくてもいいんです。例えば、ブログを書くの専用とか、Youtube再生専用とか、ファイルサーバーとか、バックアップ用とかいろいろありますよね。そういった用途ならメモリ4GBの低スぺパソコンを選ぶのは十分ありです。メモリ2GBはもうやめておいた方がいいでしょう。これも実証済みですが、メモリ1.5GBでは32bitでも非常の重かったです。
BIOSの都合で32bitを搭載できないパソコンもある
マザーボードがスマホ同様のものなど、32bitに対応していないパソコンも一部あるようです。スマホ用のメモリを搭載しているパソコンは避けた方がいいかもしれません。とはいえ、中古で低スぺパソコンを買う分には大体使える場合が多いでしょう。
サブPCとして中古パソコンを買う場合
メモリ4GBのデスクトップパソコンでもサブ用途なら十分な場合も多いです。このスペックなら中古で最安数千円で購入することも可能でしょう。せいぜい言っても2万円は行かないと思います。
サブPC(セカンドPC)として中古パソコンを探している場合はこちらの記事をお読みください。
モバイルパソコンを中古で購入する場合
モバイルパソコンは新品で買うと20万円も当たり前の恐ろしい価格になってしまいます。しかし型落ちの中古ノートパソコンから選ぶと最安1万円台後半くらいからまともなものを入手可能です。2万5千円もあれば十分使えるモバイルパソコンを入手できるでしょう。モバイルパソコンを中古で購入したい倍は次の記事を読んでください。

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