ノートパソコンを買うとき最安値を買いたい人は意外と多いです。
「最安値と使える最安値のあいだ」これが本当は重要なのですが多くの人はこのことが分かりません。どうしようもない新品でジャンク同様のパソコンを買ってしまうわけです。

その理由の一つはメモリです。この価格帯はメモリ2GBや4GBが多いですが2GBではそもそもOSを動かすのがやっとです。4GBでも使えないことはありませんが64bitではかなり厳しいでしょう。他にもネックはありますがほぼメモリが原因で使用が厳しいはずです。
つまりこの価格帯の激安ノートパソコンを買う絶対条件は「メモリを増設(か大きいものに交換)できること」が条件なわけです。
そこでぱっと見でまずメモリを増設できないなというものを教えておきます。
LPDDRのものはまず増設交換できない
LPDDRと表示されているものはタブレット同様であり増設交換はまずできません。将来的にはわかりませんが、現状では無理だとのことです。
理由は薄くするためソケットなどを使わないではんだで直付けするためのようです。
ノートパソコンでもこのタブレット用の基盤が使われているものがあります。

詐欺とまで言えるかはまあ微妙ですが、ノートパソコンと言えるかも微妙ですね。こうしたものは2万円以下では多いので注意しましょう。
またメモリ4GBでも32bitのWindowsなら割と使えますがLPDDRを使っているようなタブレット型のパソコンではBIOSの関係で32bitがインストールできないようです。
メモリ増設不可と書いてあるものでも出来る場合も多い
ノートパソコンではこの機種はメモリ増設などはできませんと書いてあるものが結構ありますが、意外とできたりします。私の手持ちのものも2GBでメモリ増設出来ないと書いてありましたが8GBに増設できています。
なのでメーカーの仕様表を必ずしも鵜呑みに出来ない部分もあります。
メーカーの仕様表に2GBまでと書いてあって16GB搭載できた、というようなものが意外と穴場のモデルだったりするからです。
「型番 メモリ増設」などで検索してみることをおすすめいたします。
2万円台でメモリ増設できそうな機種をお教えします
税抜きですが2万円台でわりと普通のスペックでメモリ増設できそう(あくまでできそう、です)なモデルを発見しました。
これも公式サイトでは「メモリ増設できない」と書いてありますが、実際は出来そうなモデルです。
本当に出来るかどうかは自己責任なので個人ブログなどをたんねんに調べるかリスクを負える方にはおすすめのモデルです。
以下の記事にてまとめています。
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