パソコンの寿命ってどれくらいなのかとか普通考えますよね。
だってあまり持たないものには高いお金は払えないじゃないですか。
BTOパソコンのドスパラに面白い記事が合ったの絵ご紹介します。
この記事に私の考えと同じことがはっきりと書かれています。
パソコンは沢山のパーツによって動作していますが、その中で最も壊れやすいのがHDDです。システムドライブのHDDの寿命が尽きれば事実上パソコンは復旧不可能となります。
それ以外の部品にも寿命はあるもののHDDに比べると遥かに長く、寿命が尽きたとしてもデータが失われるわけではなく、部品を交換すれば元のパソコンに戻るので心配いりません。つまり、デスクトップパソコンの寿命というのはストレージの寿命なのです。
まったくこのとおりです。私も同じ考えでです。有名なBTOパソコンメーカーだけによくわかっていますすね。
パソコンで壊れやすいパーツは間違いなくハードディスクです。
さらに面白いことにこんなことまで書いてあります。
デスクトップパソコンの寿命は、HDDを搭載しているオーソドックスなタイプのものでおよそ5年。ただし、SSDを搭載しているなら10年以上使えるとも考えられています。
「え?こんなことなの?」って思いますよね笑

これを見て思いませんか?
え?それってパソコンの寿命じゃないじゃん。ハードディスクの寿命だよね?
そういうことなんです笑
この記事を読めばきっとあなたは目から鱗が落ちるでしょう。
パソコンはすぐ壊れると思っている人と私のようにパソコンなんて壊れない、何なら半永久的に使えると思っている人の差はここにあるんです。
パソコンで壊れすいパーツに関してはこの記事でもすでに書いています。そしてこの記事でも書いたようにハードディスクの寿命は完全に運です。経年劣化はあまり関係ありません。寿命に決まった期間もないんです。
パソコンで最も壊れやすいパーツと中古パソコンがおすすめな理由
パソコンの寿命が3年とか5年とか全部ウソです
パソコンの寿命に関する記事を見るとこんな事が書いてありますよ。
デスクトップの寿命ですか?そうですね~5年だな。
デスクトップの寿命は3年から5年です!それくらいで買い替えましょう!

すでに書いたとおりパソコンの寿命は殆どの場合ストレージが壊れた時です。ただしこれは使用者が壊れたと思っただけであり本当の寿命ではありません。
だってストレージが壊れたら新しくしてバックアップから復元すればまだ使えるんだからパソコンの寿命とは言えないですよね。
それはともかくパソコンの寿命についてはこういう図式が成り立ちますよね。
パソコンの寿命=ハードディスク(HDD/SSD)の寿命
そして特に(SSDじゃない)ハードディスクの寿命は極めてランダムなんです。さらに精密なパーツの割に結構品質が悪いという特徴があります。
私はWDにRMA(返品交換)で送ってもらったHDDが3ヶ月しないで壊れましたよ。これがパソコンの寿命だと言うならパソコンの寿命は3ヶ月だったことになります。
だから面白い言い方ですが、ドスパラのSSDなら寿命は倍だよみたいな言い方はあながち間違いじゃないんです。
ハードディスクを交換するのが無理ならはじめからオールSSDにすることをおすすめします。SSDの寿命は明らかにハードディスクより長いですし壊れる確率も非常に少ないです。
ハードディスク交換さえ覚えればパソコンは延命可能
ハードディスクが壊れた時が代替のパソコンの寿命という税亭では、ほとんどの人はパソコンなんて全然わからないし壊れたパーツもわからない。
だからハードディスクが壊れただけなのにパソコンが壊れたことになっていたというわけです。まことにもったいない笑
パソコンの故障原因のほとんどがHDDだとすれば壊れた時に「原因はHDDだ」と決めつければいいんですよ。
そうすればかなりの確率で故障原因は当たりです。
原因が特定できれば交換ですみます。
パソコンを延命する最良の方法はハードディスクの特性を知り、ハードディスクを交換できるようになることです。そして壊れたと思ったらハードディスクのせいだと決めつければいいわけです。後は確率論の世界です。
ハードディスクが壊れた時にパソコンを普及する手段を簡単にご紹介します。
バックアップをとっておくのが前提です。
- 新しいハードディスクを購入する
- バックアップを復元する
- パソコンに戻す
以上です。具体的なやり方は別の記事で触れることとしましょう。
次の記事「デスクトップやノートパソコンは何年持つのか」
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