
改造マニアには周知の事実ですが中古パソコンには夢が広がっています。かなりのハイエンドパソコンを格安で入手できる可能性があるからです。
今日は中古ノートパソコンはおいておいてデスクトップパソコンの選び方について書いていきます。
中古パソコンがコスパ最強である理由
一体なぜそんなに中古パソコンがいいのかと言えばもうそれはすべてコスパに尽きるわけです。
中古パソコンのコスパがなぜいいのかについて見ていきましょう。
- OSがもともと入っているのでタダ同然
- 新品を好む人が多いため中古は大幅にディスカウントされる
- 増設などをしてスペックを高められる
OSがもともと入っているのでタダ同然
私は以前Windowsのライセンスについてマイクロソフトに問い合わせたことがありますが、よほどの例外を除き、Windows10はライセンス認証されたまま他人に譲っても大丈夫なようです。
つまり中古パソコンは合法的にOSが無料なのです。
だからその分安いわけですね。
中古は大幅にディスカウント
なんでもそうですが、特に日本でかもしれませんが、中古は大幅に安いです。家も新築5000万中古数百万なんてこともあると思います。特に土地の価格が低い田舎のほうではその傾向は顕著でしょう。
中古パソコンも同じです。似たような性能でもちょっと前、人が使った後というだけで大幅に安いです。
拡張性
これは新品でも同じですが、パソコンには拡張性が備わっており、メモリ増設などで大幅な性能向上が可能です。
にもかかわらず低スぺパソコンは低スぺパソコンとしてしか売られません。なので安い機種を買って大幅スペックアップということが可能なのです。
そのベースとしては中古のほうが伸びしろがあることは言うまでもありません。入手価格が安いからです。
中古パソコンの選び方のポイント
これらのことから最重要ポイントは「拡張性の高い機種を選ぶ」ことだとわかります。
中古パソコンは「出来るだけ安く入手して」「大幅に性能を伸ばす」ことがポイントなのです。
よって重要となるのは以下の点です。
- 最大メモリ搭載量
- 換装可能なCPU
- M.2の有無など
- SATAスロットの数
- ケースサイズ
こうしたことが重要なんです。
メーカー仕様書を確認する
実際の中古パソコンを例に説明します。
(デジタルドラゴン より)
詳細スペック
ここに書かれているのは現状のスペックです。仕様にて拡張性を確認します。
仕様書を見ると、まずメモリは最大16GBでメモリスロットは4であるとわかります。

メモリの最大搭載量はなぜか少なめに書かれていることも多いです。しかし素人でも16GBまでは行けるとここでわかるわけですね。性能十分です。
そしてストレージですが、仕様書を見ても2つ積めるくらいはわかります。しかし正確に知るためには「機種名 分解」などで調べてみるといいです。
今回はたまたま見つけることができました。
(出典:https://www.pc-master.jp/blog/bunkai/4665.html)
これを見るとどうやらSATAポート2個、メモリスロットも2個であることがわかりますね。仕様書には機種によってはメモリスロットが2個とも書いていました。これだと16GBが最大ですね。
このようにして拡張性を調べていくわけです。
第4世代CPUでも最大32GBはメモリを積むことが可能です。2万3万で買ったパソコンに32GBもメモリ積んだからかなりのコストパフォーマンスですよね。メモリも手持ちを流用することも出来ますし、さらにコスパは高くなります。
メモリは下がりに下がっていまは16GB7000円割れですのでめちゃくちゃお得にパソコンを入手することができます。
4万か5万もあればCPUもかなりのランクでメモリ32GB以上のハイエンドパソコンを手に入れるこおも可能なのです。
中古パソコンを買うには次のサイトがおすすめです。
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