Windows10ではデフラグソフトは必要なのか。Windows10ではOS標準でデフラグが行われているとのこと。しかし過去の経験ではOSで断片化ゼロと出ていてもデフラグソフトで分析するとフラグメント化していたことはよくありました。
OS標準の機能に関してよくあるのが「デフラグしているらしい」などという推測に基づいたもの。結局「らしい」だけでどらくれいデフラグされているのかよくわからないんですよね。
しかし私のWindows10では放置していてもそこまで断片化がひどくなることはありません。それというのも私が使っているソフトをOS標準機能に置き換えているので自動的にデフラグしているからだと思います。
それでも時々最適化やデフラグは行ったほうがいいと考えています。
SSDにデフラグは必要なのか
SSDはもともとランダムアクセスなのでデフラグは必要ないと言われることがあります。しかし私の経験ではSSDもデフラグをしないと確実に速度が低下します。個人的には最適化(OS標準機能で行われる)に加え時々デフラグをやったほうがいいと考えています。
SSDもハードディスクもデフラグをスケジュール化してますが快適でSSDも特に問題ないですよ。継続的にデフラグしても寿命にそこまで影響ないと思います。
ハードディスクもデフラグは重要
ハードディスクはデフラグをしないとどんどん速度が低下していきます。これに関してはOSの標準機能でスケジュール化していればほぼ大丈夫だと思いますが時々断片化が解消されないまま放置されていることがあるのでソフトでデフラグを行っています。2TB、3TBのHDDだと数時間では終わらない場合があり時々チェックというかスケジュール化したほうがいいです。
Windows10の速度低下の原因の一つはフラグメント化(断片化)
感覚的な数字ですがWindows10で最近重いな…と感じたとしたらそのうちの2割くらいはフラグメント化がげんいんかもいしれません。全くやっていなかったとしたらですが。今まで意識的にデフラグをやっていなかった方はデフラグをすると劇的に速度が改善する可能性もありますよ。
Windwos10のデフラグにおすすめのフリーソフト
私が長年使っていておすすめできるデフラグソフトはDefraglerです。デフラグは極めて限られていてWindows10でも使えるのはこのソフトくらいじゃないかと思います。
このように視覚的にどのように断片化しているかがわかりやすくなっています。自分の場合は断片化が30%を超えたらデフラグするようにしています。
OS標準機能ではSSDに対しては最適化(トリム)だけが実行されるようになっており、デフラグは実行されないはずです。Defraglerでも「デフラグはSSDの寿命に影響します。実行しますか?」のようなポップアップが出てくるのでもともとSSDにはデフラグをしないようになっているんですね。
しかし今までデフラグしまくっていますがSSDが消耗で壊れたこともありせん。中には80TBも書き込んでるSSDもありましたが壊れないばかりか速度低下すらしていません。デフラグのおかげで速度を保てていると考えています。
Defraglerでのデフラグのやり方
Defraglerの使い方はほぼ説明不要なんですが、ドライブをチェックして解析を行い断片化していたら最適化かデフラグを選ぶだけです。触ればわかるレベルなのでぜひ使ってみてください。
SSDも定期的なデフラグを推奨します

Defraglerをダウンロードして使ってみて下さい。
SSDをデフラグすると壊れるというのはほぼデマに近いです。
SSDをデフラグしたことでデフラグしなかったものよりもパフォーマンスが上がったという、一過性ではない実測データはありますか?
仮にあったとしても、それが体感できるほどの差でなければやる意味はないと思っています。
コメントありがとうございます。体感出来ました。